二本松市議会 2018-12-11 12月11日-03号
質問の第1は、旧3町方面の道路・地域案内板設置、及び道標・道しるべの設置について伺います。本市は、合併してから東和町、岩代町、安達町、旧3町の住所登録がなくなり、今まで案内板を頼りに目的地に向かっていたわけですけれども、本市には多くの企業があり、県外から3年、5年で異動、転勤になる会社員の方々が二本松の道路は、案内表示が少なくわかりにくいというお話をよくいただきます。
質問の第1は、旧3町方面の道路・地域案内板設置、及び道標・道しるべの設置について伺います。本市は、合併してから東和町、岩代町、安達町、旧3町の住所登録がなくなり、今まで案内板を頼りに目的地に向かっていたわけですけれども、本市には多くの企業があり、県外から3年、5年で異動、転勤になる会社員の方々が二本松の道路は、案内表示が少なくわかりにくいというお話をよくいただきます。
これらの多くが東日本大震災により中断を余儀なくされ、地域案内板や全ての市道での石畳舗装は完成に至ることなく事業を終えることとなりました。 中断したことによる課題として、芭蕉記念館が使用不可能になったことなどから、県内外からの来訪者の減少や、地域の歴史継承をする銅像などが倒壊したことによる景観の喪失、さらには石畳や案内板の継続整備が困難になったことが挙げられておりました。
しかし、東日本大震災の影響で整備予定の市道3路線が未整備であり、地域案内板やマップ作成も完了しておりませんので、当初の目的が達成されておりません。事業の支障でありました風流の核である芭蕉記念館も被災し、取壊しとなったことから、今年度はその再建や在り方も含め、南部地区土地再生整備事業の基本計画を策定することとしております。
しかし、東日本大震災の影響で、整備予定の市道3路線が未整備であり、地域案内板やマップ作成も完了しておらず、当初の目的が達成されていませんでした。事業の指標でありました風流の核である芭蕉記念館も被災して取壊しになったことから、記念館の再建も含め南部地区内で検討することとし、補正予算に計上したものでございます。
3、都市再生整備事業費、(1)南部地区都市再生整備事業費の2,398万2,000円は、本町、大町を中心とした南部地区で県道須賀川二本松線の街路整備に合わせ、地域住民との協働による回遊性のあるまちづくりを実施してまいりましたが、事業最終年度である今年度は、地域案内板の設置や事業効果の評価等を行う経費であります。 なお、特定財源は198ページから200ページに記載のとおりであります。
今後の対応策でございますけれども、平成24年度としましては事業の最終年度ということで、町なか回遊のための地域案内板の設置などを実施するとともに、昨年度に引き続きまして事業効果の検証のための今年度に基づく評価の方法に基づいて検証等を行っていく考えでございます。